2016年5月27日金曜日

地頭が良いってどういうことなのか。気がつかない大人にならないために。

東洋経済オンラインにこんな記事がありました。

ぐんぐん伸びる「観察眼がある子」の育て方

まず、自分が養いたい、観察眼とやらを。

記事によればまず、「いつもとは違う場所に行く」とありました。
我が家は親ふたりとも出不精です。

また、「学校であったことを話してもらう」ともありました。
そうですね。。。まだ4歳の長女は若干支離滅裂なことを言ったりしますし、最近はどうやら嘘をつくことも出てきたようです。むしろ嘘つかれるほうが気になってしまって根掘り葉掘り聞いちゃうせいか、誘導尋問的になっているかもしれません。

むしろ親が反省です。

そして「徐々に気づきレベルを高めていく」とありました。
詳しくは記事をお読みいただくとして、我が家では最近、4歳の長女とトランプの「ババ抜き」をタマにやります。Jokerを抜かせるアレです。


BICYCLE(バイスクル) 808 ライダーバック STANDARD トランプ 赤


まだ完全にルールを覚えきっていないのでゲームとして成り立たないことの方が多いですが、結構楽しんでやっているようです。手札の中からJokerを引いてしまった時は、やはり悔しそうな顔をして再選を挑んできます。負けず嫌いだな。

手札の中のJokerの位置を想像し、親の意地悪な表情におもいっきり惑わされながら、どこにあるのかを引き出そうとフェイントかけて、こちらの表情から読み取ってやろうとも感じられます。こういった工夫で何か上手くいく体験も気づきの一つでしょう。

子供の気づきレベルを上げるというのがトランプの駆け引きのそれとは違うのでしょうが、やはり相手の気持ちを思いやる事ができるように成長してほしいので、以前のエントリで書いた我が家の悩み事を解消する一助になってくれないかなと思って始めたゲームですが(相手の順番を待つとか)、どうも勝ちたい欲のほうが強くて親心はまだ通じていません。焦ってしまいます。

そんな本人自身の傾向にも気づいてくれないかなという今日このごろ。

以前よりは少し相手のことを考えてくれるようになってきている感じなので、まだまだ我が家ではじっと見守っております。あ、でもコレ親二人の観察眼は養えてますね。東大は、もう入学できませんなー。





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