2016年5月25日水曜日

子供に読んで欲しい!と思ったけどしまじろうに勝てなかった絵本達について。

気がついたら長女ネタばかりに気が付きました。
ウチには10ヶ月になる次女が居ます。

でも今日も長女ネタ。特に第一子の時に皆さん気になるだろう絵本についてです。

結論。しまじろうにはマジ勝てない。

一昨年でしたでしょうか、なにかと話題になったベネッセ事件のあとも我が家は手軽さゆえか面倒だったせいか、当時申し込んでいたこどもちゃれんじをそのまま今も続けています。長女は4歳になりましたが相変わらずこどもちゃれんじ大好き。寝る前の読み聞かせでオーダーがはいるのもこどもちゃれんじの頻度が非常に高いのです。

何がそんなに長女様の興味をひくのか、よくよく見てもよく判らなかったりしますが、ゼロ歳児の頃から黙々と刷り込まれてきたあのわかりやすいキャラクターたちへの愛着がそうさせるのでしょうか。

そんな中、しまじろう相手に1年以上健闘している絵本が何冊か本棚にあります。
お子さんのタイプによってもちろん好みも違うと思いますが、子供に選ばせていないので親(あるいはじいじ、ばあば)の意向が強く反映しているのにも関わらず、ハマった稀有な絵本達です。こどもからの「読んで読んでランキング」でお届けしますので、皆さん絵本選びの参考どうぞ。あ、オススメあったら是非教えて下さい。よろしくお願いします。

1位:ないしょのおともだち
圧倒的1位です。なんとなく小さな女の子が好きなのは理解できます。読み聞かせていてもイイハナシダナー、となりますのでお父さんおすすめです。



内容(「BOOK」データベースより)
マリーとネズミ。マリーのむすめのマリアとネズミのむすめのネズネズ。みんな、おなじいえにすむ、ないしょのおともだちでした―細部まで描きこまれた遊び心いっぱいの絵と、とびきりゆかいなお話。



2位:かぼちゃスープ
絵が綺麗で、個人的にも好きな絵本です。お話は結構なワガママっぷりを発揮するアヒルのお話が中心です。ワガママなところにシンパシーを感じている疑いが濃厚。



3位:どこ? つきよの ばんの さがしもの (講談社の創作絵本)
ねこが可愛い絵本。海外のミッケシリーズと同じ、絵本の中の動物やお菓子を一緒に探しながら読む本ですね。ウチは大体食べ物で読むのが止まります。



内容(「BOOK」データベースより)
まんげつのよる、ねこのクロをおってはじまった、さがしもののたび。ふしぎなたびのおわりには、よるのせかいからのおみやげが…。ぜんぶ、みつけられる。

次点:バルタンとてぶくろ ~てぶくろをかいに より~ (ウルトラかいじゅう絵本【児童ぶんがく編】)
もう個人的なイチオシ。ちなみにまだ買ってません。そしてカミさんからは猛反対を受けているという・・・(女子ウケ悪し)絶対買ってやると心に決めた逸品です。

子供にはあまり特定のシリーズに依存することなく、本読むことを好きになってほしいなという気持ちがあるのですがやはり日本のキャラクターモノの破壊力は凄まじく。

最近はついにプリキュアと言い出したので、絵本読んでー。がいつまで続くのか心配ですね。お父さんはプリキュアと戦います。



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