出生率1.46に回復=赤ちゃん微増、100万人維持-人口減少幅は過去最大
微増、だけど嬉しい話ですな。身の回りは長女の世代も次女の世代も結構同い年のお子さんが多くて、どのご家庭も二人以上兄弟がいるのが普通な感じです。
片や職場は都内なので、同僚を始めとした働く女性を見てると子育てはおろか結婚もまだ先で良いのっ!っていう人もよく目にするので、ニュースで出生率の話題を見るたびに複雑な事情がいろいろ重なってんだろうね。と思ってました。
既婚率も圧倒的に男子が高く、女子は自由を謳歌してらっしゃる印象。
個人的には本人が決めれば良いこと、と思っているわけですが、働く女性をみていれば環境的に整っているとは言いがたいわけですし、理由はいろいろあるのだけど選択肢の候補として仕事しながら子育てというポジションはきっと低くなってしまうのは仕方ないのだろうね。
働くにせよ、仕事をするにせよ、子供や家庭ということを職場が許容しない風潮にあることは否めず。子育てが必ずしも正解とは言いませんが、人生の先を考えた時に、子どもや家族と過ごすことが何かと引き換えになるような今の環境を、ごく当たり前に家族と過ごす社会へ変化してかなければいけないんだなーと改めて思ったニュースでした。
こんな風になったらいいのだよね。きっと。
坂根シルックさん「フィンランド流の子育てと働きかた」女性の80%以上がフルタイムの国【Womans'Story】
これからはこういった事も、自分ごととして考えるようにならないとなー。
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