2016年6月3日金曜日

育児に正解なんてあるもんか!悩んで迷って後悔してもそれが愛だと言いはる件。

今日、赤すぐネットの体験記を読んでて思ったことがありました。


毎日毎日…エンドレスで続く2歳児とのやりとり。誰か“しつけ”の正解を教えて!!by園田花ヨウ
「あんまり言い過ぎない方がいいんじゃなかろうか?」
「注意しすぎてストレスでもの投げたりするんじゃなかろうか?」
「でも言わなかったら治らないんじゃないか?」
「何が正解なんだろうか?」
「子供ひとりひとりによって、やはり正解は違うのだろうか?」


そうなんですよねー。子育て、迷ってばかりなのです。
休日育児担当の身としては普段からずっと迷っているわけではないのに、今回この記事を読んで「だよね、だよねー。。。」って思ったのです。

世の中には色々な育児本や、教育者と名のつく方のご意見が溢れています。長女のしつけで迷った時は、それは色々読み漁ってあーでもない、こーでもない、、、とやっていました。(今も現在進行形)

でもですね、上手く行っていることもあれば、上手く行ってないなと思うことも山のようにあるわけで、その度に「正解って何?!」ってなるわけです。

自分も含めて、人を傷つけることになるような行動は厳しくしたいと常日頃思ってますけど、イライラしてると言い方がとてつもなく厳しくなってしまって後悔したり、褒める言葉が足らないと性格ゆがみます、的な記事を読んだら「褒めてないよね、ごめんよ長女。。。」と反省したり。

いつも迷い、子供が成人して一人で社会と責任をもって関わる頃にならないと、その結果が確認できない不安と、それは毎日戦っている感じです。まことしやかに書かれる識者のブログや、年長者からの一方的なアドバイスで一喜一憂することも一度や二度では済みません。

でも親として子供を育てる以上、子供には楽しい人生を送ってほしいなとやはり願っているわけで、迷ってなにかやらかして失敗したっ!って思ったとしても、むしろ迷っているのであれば全部正解なんじゃね?って気持ちを切り替える事ができるようになろう!と考えが変わりました。

相手の幸せを本当に願っているなら、間違いや過ちも含めてそれらをこう言います。

「あえて言おう、すべてが愛ゆえである。と」
※シャアのセリフ風に言っても恥ずかしいですけどもね・・・・・

子育てに迷って漂いながらもたどり着く先は「◯をすべきではない」「やってはいけないシリーズ」など、簡単に手に入る情報はそれこそ禁止事項のオンパレードです。適当に正解を目指して適当に信じたり疑いながら、いつも正解はなんだろう?と悶々としばらくは考えるんですが、そういうのもう辞めようと思いました。子供の成長を願いながら自分も試行錯誤を繰り返し、しっかり向き合って子供と話をしようと、もうそれしか出来ないじゃんねと。どっかの誰かさんたちに言いたいですが、「◯◯すべきではない」って断定的に書くのもう止めようよ、って思いました。
それ間違ってるかもしれないし。
※鎌倉幕府の出来た年、1192年って教わった世代

あと、って久しぶりに書きましたが、恥ずかしいですね・・・
ええ、恥ずかしいです。タイトルだけで死にそう。

でも子供には愛情持って接することは忘れないようにしようと思いました。
ホントに誰か、子育ての答え教えろ。って感じですよね。



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