2016年6月1日水曜日

みざるいわざるきかざる。みざるきかざるがとても困難であるという現代。子育てはどこへ。

久しぶりに子育てについてのぼやきです。

今日、こんな記事を読みました。

世の中、見ないほうがいいことが、たくさんある。

言葉通り受け入れるなら、そう思います。

世知辛い世の中ですしねー。周囲を見て学べ、とはよく言われたし子供に対してもそう合って欲しいという願望はあるんですけど、、、見なくても聞かなくてもいい事は確かにありますよ。

・お友達が食べているお菓子、とか
・テレビでやってる美味しそうな料理、とか
・東京って名前ついてるけど千葉にあるテーマパーク、とか
・「◯◯ちゃん、どこどこ行ったんだって〜」っていう話、とか
・魔法使い◯リキュアのおもちゃ紹介動画、とか

思いつくのをサカサカ書くだけでもこのくらい出てきます。


自分は自分、他人と比べるなんて卑しいことをするもんじゃありません、と言うのは簡単なことですが、記事では大人であってもそれが容易ではない事を示唆していました。

「他人から褒められる」ということと、周囲の環境に対しての自己承認欲求についてはいずれも自分一人では完結できず、また大人になってからのほうが実はやっかいな問題をはらんでいて、どうしようもない気分になりがちなんだと思います。

過去に神童と言われたことがある人、または自称神童の人はよくわかると思います。

最後は「見なくていいこともある」と結んでいますが、それを子供に教えることの大変さを考えた時にちょっとばかり「うっ」ってなりました。


大人と違って子供は好奇心の塊ですし、他人との関わりも社会性を養う上で避けて通ることはなかなか出来ません。お互い好き嫌いが芽生え始め自己主張が強くなってくる長女の時期(4歳)だと、体験を通して学ぶことを優先しなくてはいけない場面もあります。

大人へ向けた記事だったんですが、読んでいて我が家の長女次女の関係性や、幼稚園でのお友達との小さな諍いごとを思い出したら、なんだか子供に教え、伝えていく事がとっても難しいことのように思えてぐったりしてしまいました。。。。

まさにいま、見なくて良い記事だったって事ですね。
そう考えることにしたいと思います。

あと、インターネットもねー。ブログ書いててなんですけど、絶対見せないほうが良いですよね(笑)

FYI:三猿
※ウィキペディアより

日光東照宮、行きたいなー。

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